体を作るタンパク質は戦後以下!?食材豊かな現代の食生活のはずが、たんぱく質不足

人の体はタンパク質によってその多くが作られています。
内臓はもちろん筋肉・皮膚はタンパク質が材料となって出来ています。
更には毛髪や爪までもがタンパク質。
それだけ重要となるタンパク質が不足すれば人体に様々な症状が現れて来る事は想像に難くありません。

体重や体型が気になってダイエットに努力するのは良い事ですが、タンパク質が必要量を下回ってしまうと臓器を作る細胞の代謝が落ちますし、低下したタンパク質を補うために筋肉の元となるタンパク質がエネルギー源へと分解される事で筋肉量そのものが減ってしまいます。

皮膚の潤いを保つコラーゲンもタンパク質ですから不足すれば肌荒れが起きますし、髪も痛みます。
更には脳内の神経伝達物質のセロトニンが低下する事も分かっています。
セロトニンの低下によって起こるのはうつ病です。

現代ではメタボリック症候群や肥満が問題視される余り必要なタンパク質量を摂取できていない場合が多いとされ、第2次大戦終戦後の貧しかった食生活での摂取量を下回るとされるデータもある程です。

タンパク質の過剰摂取はもちろん良くありませんが、必要とされる摂取量は自分の体重に合わせて計算し、食事のメニューに取り入れましょう。

タンパク質を作る栄養は、アミノ酸です。
アミノ酸の中で、必須アミノ酸という9種類の栄養は、体内で生成することが出来ないので、食事から摂取する必要があります。